特許
J-GLOBAL ID:200903088573194900

静電荷像現像剤とそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095799
公開番号(公開出願番号):特開平10-288871
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高温高湿、低温低湿下においても良好な画像を得ることのできる現像剤と画像形成方法を提供する。【解決手段】 トナーとキャリアからなる静電荷像現像剤において、該トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤及び下記一般式(1)からなる第4級アンモニウム塩を含有し、該キャリアはコアと該コアを被覆したコーティング樹脂とからなり、コアは(MO)<SB>x</SB>(Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)<SB>y</SB><但し、MはLi、Mg、Caの何れか、x,yはモル比>からなり、該コーティング樹脂がアミノシランカップリング剤を含有するシリコーン樹脂からなることを特徴とする静電荷像現像剤。(式中、R<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>は置換もしくは未置換の炭素数1〜18のアルキル基又は置換もしくは未置換のベンジル基を表し、A<SP>-</SP>は陰イオンを表す。ただしR<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>の少なくとも1つは炭素数8〜18のアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる静電荷像現像剤において、該トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤及び下記一般式(1)からなる第4級アンモニウム塩を含有し、該キャリアはコアと該コアを被覆したコーティング樹脂とからなり、コアは(MO)<SB>x</SB>(Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)<SB>y</SB><但し、MはLi、Mg、Caのいずれかであり、x,yはモル比>からなり、該コーティング樹脂がアミノシランカップリング剤を含有するシリコーン樹脂からなることを特徴とする静電荷像現像剤。【化1】(式中、R<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>は置換もしくは未置換の炭素数1〜18のアルキル基又は置換もしくは未置換のベンジル基を表し、A<SP>-</SP>は陰イオンを表す。ただしR<SP>1</SP>〜R<SP>4</SP>の少なくとも1つは炭素数8〜18のアルキル基を表す。)
IPC (5件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/10 362 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 352
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る