特許
J-GLOBAL ID:200903088573304519

スピーカ用キヤビネツトおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335636
公開番号(公開出願番号):特開平5-153681
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コーナー部の外観が美麗なアール状を呈すると共に、加工が容易でしかも均一な品質のスピーカ用キャビネットとその製造方法を提供する。【構成】 コーナー部を形成せんとする基材2の表面に対向面が同一の曲率を有するR溝4を形成する。ついで、該基材2の表面にR溝4を覆ってシート部材5を積層接着する。シート部材5を固定した基材2の裏面に、先端面が前記R溝4内の中心線上に位置する状態で角度90度のV溝を切削加工し、断面が逆杯状の折り曲げ部8を形成し、該折り曲げ部8を内側に折り曲げ、内側が直角で外側が所定のアール状を呈するスピーカ用キャビネットとする。
請求項(抜粋):
折り曲げ部に沿って対向面が同じ円弧となるよう所定深さのR溝を形成すると共に、該R溝を覆ってシート部材を貼着した基材の裏面から先端面が前記R溝内の中心線上に位置する状態で角度90度のV溝を形成し、V溝の切除面の先端が前記円弧状の対向面の先端部と連続する断面逆杯状の切欠部からなる折り曲げ部を形成し、該折り曲げ部を内側に折り曲げて接合面を接着剤で一体的に接合したことを特徴とするスピーカ用キャビネット。
IPC (2件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-235600

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