特許
J-GLOBAL ID:200903088573643615

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105189
公開番号(公開出願番号):特開2006-280640
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 検査オーダに対する検査漏れの早期確認を可能とする超音波診断装置を提供する。【解決手段】 入力部11から入力された各検査モードの検査実施コマンドに基づき、画像データ生成部3は、超音波プローブ1及び送受信部2によって得られた患者からの超音波反射波に基づいて画像データを生成し、検査識別データ発生部5は、検査識別データを発生する。次いで、表示用画像データ生成部6は、前記画像データに前記識別データを重畳して表示用画像データを生成し、検査履歴データ生成部8は、前記検査実施コマンドに基づいて収集した検査情報に前記検査識別データを付加して検査履歴データを生成する。そして、超音波診断装置100の操作者は、検査終了直後に表示部7あるいは別途設置された印刷出力装置13等において出力された表示用画像データと検査履歴データを照合することにより検査オーダに対する漏れ検査の有無を確認する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の1つあるいは複数の方向に対して超音波の送受信を行なうための超音波振動子を有した超音波プローブと、 前記超音波振動子を駆動して前記被検体に対し超音波を送信すると共に前記超音波振動子によって得られた前記被検体からの反射信号を受信する送受信手段と、 複数の検査モードに対する検査情報が付帯された検査実施コマンドを入力するコマンド入力手段と、 前記送受信手段によって得られた受信信号を前記検査実施コマンドの前記検査モードに基づいて信号処理し画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記検査実施コマンドに基づいて検査識別データを発生する検査識別データ発生手段と、 前記画像データに対し変換処理と前記検査識別データの重畳を行なって表示用画像データを生成する表示用画像データ生成手段を 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (11件):
4C601EE10 ,  4C601EE11 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601KK28 ,  4C601KK33 ,  4C601KK35 ,  4C601KK46 ,  4C601LL04 ,  4C601LL09 ,  4C601LL14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療用検査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-132812   出願人:キヤノン株式会社

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