特許
J-GLOBAL ID:200903088575973264

トランスジユーサ回路とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211545
公開番号(公開出願番号):特開平5-034224
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な調整で高精度な出力が得られ、安価な回路構成でダイナミックレンジも大きくとることができるようにする。【構成】 抵抗値が被測定対象の変化に対応して変動するセンサ12を設ける。回路の出力のオフセット電位を調整するオフセット調整抵抗器32と、上記センサ12の出力を増幅する演算増幅器20,22と、測定範囲に合わせてこの演算増幅器22の増幅度を調整するスパン調整抵抗器40とを設ける。センサ12の出力を上記演算増幅器20の非反転入力側に接続し、上記オフセット調整抵抗器32を上記演算増幅器20の反転入力側に接続する。上記オフセット調整抵抗器32の調整時の基準状態で、センサ12の出力電圧値と上記増幅器22の出力電圧値とがほぼ等しくなるよう調整されている。
請求項(抜粋):
抵抗値が被測定対象の変化に対応して変動するセンサを有し、この回路の出力のオフセット電位を調整するオフセット調整抵抗器と、上記センサの出力を増幅する一または複数の演算増幅器と、測定範囲に合わせてこの演算増幅器の増幅度を調整するスパン調整抵抗器とを設けたトランスジューサ回路において、センサの出力を上記演算増幅器の非反転入力側に接続し、上記オフセット調整抵抗器を上記演算増幅器の反転入力側に接続し、所定の基準状態で、センサの出力電圧値と、上記スパン調整抵抗器が接続された演算増幅器の出力電圧値とがほぼ等しくなるように上記オフセット調整抵抗器が調整されて成ることを特徴とするトランスジューサ回路。

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