特許
J-GLOBAL ID:200903088576517815

電気炊飯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021108
公開番号(公開出願番号):特開平7-227349
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 米・水の注入から炊飯およびほぐしを経て保温にいたる一連の作業工程を自動化する。炊飯および保温の進捗状況が一目で掌握できるようにする。【構成】 保温ジャー8を周回移動させる第1コンベア10と、炊飯器21を周回移動させる第2コンベア19と、米・水を入れた内鍋9を炊飯器21内に移載する第1移載装置14と、反転器28の直下に設けられたほぐし器15と、炊飯器21内に移載された内鍋9を反転器28上に移載する第2移載装置16とを備える。炊飯器21内に移載された内鍋9内の米は、第2移載装置16の位置に移動するまでの間に炊かれ、炊き上がったご飯は、内鍋とともに第2移載装置16によって反転器28上に移されたのち、ほぐし器15を経て保温ジャー8内の内鍋9内に投入される。
請求項(抜粋):
保温ジャーを周回移動させるループ状の第1コンベアと、炊飯器を周回移動させるループ状の第2コンベアと、第1コンベア上の保温ジャー内に装填されている内鍋を第2コンベア上の炊飯器内に移載する第1移載装置と、第1コンベアの上方の定位置に設置されている反転器と、反転器の直下に設置されているほぐし器と、第2コンベア上の炊飯器内に移載された内鍋を反転器上に移載する第2移載装置とを備え、保温ジャー内に装填されている内鍋は、第1移載装置の位置に移動するまでの間に米および水を注入され、炊飯器内に移載された内鍋内の米は第2コンベアに載って第2移載装置の位置に移動するまでの間に炊かれ、炊き上がったご飯は内鍋とともに第2移載装置によって反転器上に移載され、ご飯は反転器によってほぐし器内に投入され、内鍋は第1コンベア上の保温ジャーに装填されてほぐし器の下方でほぐされたご飯を収容し、内鍋に収容されたご飯は保温ジャー内で保温されることを特徴とする電気炊飯システム。
IPC (3件):
A47J 27/14 ,  B65G 47/52 ,  B65G 47/90

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