特許
J-GLOBAL ID:200903088576749066

核燃料体格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048131
公開番号(公開出願番号):特開平8-248187
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】格納容器の封印機能を向上し、封印付加,除去の日時を記録し、取扱い性を向上する。【構成】格納容器本体15の内壁に沿ってグラスファイバー16を縦横に巡らし、グラスファイバー16の一端から周期的に光を送り他端で受信し、その光の感知により封印の健全性を確認するとともに、光の感知がない日時を記録する電子記録器20をグラスファイバー16の両端に接続する。グラスファイバー16は格納容器本体15の溶接部やヒンジ金具18を横断し、蓋17を閉じた場合は錠19の穴を貫通する。蓋17を閉じグラスファイバー16を錠19の穴に通して両端を電子記録器20に接続する。しかして、格納容器本体15,蓋17やその溶接部とヒンジ金具18からの格納容器内核燃料体への接近の有無と接近があった時刻を記録できる。
請求項(抜粋):
格納容器本体の内壁全面に沿って光信号を伝送できるグラスファイバーを付設するとともに、そのグラスファイバーの延長部が前記格納容器本体のヒンジ金具に設けられた貫通部を通過し、溶接部を横断し、かつ、蓋の施錠後は錠穴を貫通するよう付設し、グラスファイバーの一端から光信号を発信し、他端で受信できる光信号送・受信記録器を接続してなることを特徴とする核燃料体格納容器。
IPC (4件):
G21F 5/008 GDB ,  E04H 7/00 ,  G21F 5/12 GDB ,  G21F 9/36 511
FI (4件):
G21F 5/00 GDB F ,  E04H 7/00 ,  G21F 9/36 511 P ,  G21F 5/00 GDB D

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