特許
J-GLOBAL ID:200903088577244847

工具の継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582016
公開番号(公開出願番号):特表2003-532844
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】雄の部材(22)と雌の部材(24)から成る工具(20)。雄の部材(22)はボディ部分(26)から後方に突き出している連結部分(28)を有し、その連結部分(28)が切頭円錐形の前方部分(40)とねじ付きの後方部分(38)を有している。ねじ部(46)は均一深さの中間部分(45)を有し、前端部分と後端部分(41)で終わっている。雌の部材(24)は前面(60)から後方に伸びている穴(64)を有している。穴(62)は切頭円錐形の前方部分(70)とねじ付きの後方部分(72)を有している。ねじ(72)は均一深さの中間部分(67)を有し、前端(66)の部分と後端(68)の部分で終わっている。工具の継ぎ手(20)の連結を行うために、雄の部材(22)と雌の部材(24)をねじ込み連結をする際、雄の部材(22)のねじ部分(38)が雌の部材(24)のねじ部分(72)に係合する。
請求項(抜粋):
軸Aを有し、雄の部材(22)と雌の部材(24)から成る工具の継ぎ手(20)で、 軸Bを有し、かつ、 雄のボディ部分(26)、および、 雄のボディ部分から後方に突き出している雄の連結部分(28)で、その雄の連結部分が雄のボディ部分に隣接したねじ無し前部(36)と後端(39)で終わる後方ねじ部分(38)を有すること、 雄の連結部分の前部に隣接した前端部分(41)で、また、雄の連結部分の後部の後端に隣接した後端部分(43)で終わるねじ(46)を有していて、そのねじが前端部分と後端部分(41,43)の間に均一深さを持つ中間部分(45)を有する雄の連結部分のねじ部分、 ねじの均一深さに等しい深さからゼロの深さまで徐々に減少していく深さの変化を有するねじの谷底(48)である雄の連結部分のねじの前端部分(41)、 ねじの均一深さに等しい高さからゼロの高さまで徐々に減少していく高さの変化を有するねじ山(50)である雄の連結部分のねじの後端部分(43)、から成っている、 軸Cを有し、かつ、 雌のボディ部分(61)、および、 雄の連結部分を受入れるための穴(64)を含む雌の連結部分(59)で、その穴が雌の部材の前面(60)から雌のボディ部分に向かって後方に伸びていて、その穴が前面に隣接したねじ無し前部(66)を有していること、および、後方ねじ部分(68)が雌のボディ部分に隣接して終わっていること、 雌の連結部分のねじ無し前部に隣接した前端部分(63)で、また、雌のボディ部分に隣接した後端部分(65)で終わるねじ(72)を有している雌の連結部分のねじ部分で、その雌の連結部分のねじが前端部分と後端部分の間に中間部分(67)を有し、その雌の連結部分のねじが均一深さと等しい深さを有すること、 雌の連結部分のねじの前端部分(63)が、均一深さに等しい高さからゼロの高さまで徐々に減少していく高さの変化を有するねじ山(74)であること、 雌の連結部分のねじの後端部分(65)が、ねじの均一深さに等しい深さからゼロの深さまで減少していく深さの変化を有するねじの谷底(76)であること、から成っている雌の部材、 工具の継ぎ手の結合を形成するために、雄の部材と雌の部材をねじ連結する際、雄の部材のねじ部分(38)が雌の部材のねじ部分(68)に係合すること、 雄の連結部分のねじの前端部分(41)と雌の連結部分のねじの前端部分(63)がそれらの間で第一の角度(θ2)のギャップ(94)を有していること、 雄の連結部分のねじの後端部分(43)と雌の連結部分のねじの後端部分(65)がそれらの間で第二の角度(θ3)のギャップ(95)を有していること、を特徴とする工具の継ぎ手。
IPC (3件):
F16D 1/06 ,  B23C 5/26 ,  B25F 1/02
FI (3件):
B23C 5/26 ,  B25F 1/02 ,  F16D 1/06 S
Fターム (3件):
3C022FF01 ,  3C022FF05 ,  3C022GG01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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