特許
J-GLOBAL ID:200903088578206850

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037110
公開番号(公開出願番号):特開平8-234810
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 メインプログラムおよび割込みプログラムのデバッグを統括的に管理して、デバッグにより割込みプログラムが途中で停止していても容易に継続実行する。【構成】 スケジューラ11のプログラム通常運転管理部11aは、メインプログラム実行部13cにおけるプログラムの実行管理を行うと共に、割込みハンドラ12を介して割込みを受けた際には、割込みプログラム実行部13a,13bのプログラム実行管理を行う。そして、デバッグ用端末装置2からデバッグ指令を受けた場合には、その指令に基づいて内部変数を設定して、その内部変数に基づきプログラムデバッグ運転管理部11bがメインプログラム実行部13cおよび割込みプログラム実行部13a,13bのデバッグ管理を行う。
請求項(抜粋):
メインプログラムおよび割込みプログラムを実行すると共に、デバッグ依頼があった場合にはメインプログラムおよび割込みプログラムのデバッグを行うデータ処理装置において、メインプログラムの通常実行およびデバッグを行うと共に、その通常実行およびデバッグの終了時に終了メッセージを発行するメインプログラム実行部と、割込みプログラムの通常実行およびデバッグを行うと共に、その通常実行およびデバッグの終了時に終了メッセージを発行する割込みプログラム実行部と、割込みと上記メインプログラム実行部および割込みプログラム実行部からの終了メッセージとに基づいて、上記メインプログラム実行部および割込みプログラム実行部におけるメインプログラムおよび割込みプログラムの通常実行を管理すると共に、デバッグ依頼があった場合には上記メインプログラム実行部および割込みプログラム実行部におけるメインプログラムおよび割込みプログラムのデバッグを管理するスケジューラと、を具備することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G05B 19/048 ,  G06F 11/28
FI (3件):
G05B 19/05 D ,  G06F 11/28 A ,  G06F 11/28 D

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