特許
J-GLOBAL ID:200903088579121092

太陽光発電システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121401
公開番号(公開出願番号):特開平6-332554
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】単相3線式の商用電力系統と連系されて使用される太陽光発電システムの制御方法に関し、商用電力系統とのトランスレスの連系に際して、インバータを構成する電子部品の所要耐圧の低減を図り、太陽光発電システムの低価格化及び小型化を実現することを目的とする。【構成】太陽電池と昇圧回路40とインバータ主回路とを有した太陽光発電システムの商用電力系統との連系に際して、太陽電池の出力電力がほぼ最大となるように、インバータ主回路に対してパルス幅変調制御を行うとともに、インバータ主回路の入力電圧V2が耐電圧より低い一定電圧を越えるときに、インバータ主回路の入力電圧V2の上昇を抑えるように昇圧回路40の昇圧比を調整するように構成される。
請求項(抜粋):
直流電力を出力する太陽電池と、前記直流電力をスイッチング制御によって昇圧する昇圧回路と、昇圧後の前記直流電力を交流電力に変換するためのインバータ主回路とを有し、商用電力系統と連系されて使用される太陽光発電システムの制御方法であって、前記太陽電池の出力電力がほぼ最大となるように、前記インバータ主回路に対してパルス幅変調制御を行うとともに、前記インバータ主回路の入力電圧が耐電圧より低い一定電圧を越えるときに、前記インバータ主回路の入力電圧の上昇を抑えるように前記昇圧回路の昇圧比を調整することを特徴とする太陽光発電システムの制御方法。
IPC (6件):
G05F 1/67 ,  H02H 3/20 ,  H02J 3/38 ,  H02M 1/00 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-033976
  • 特開昭62-200413
  • 特開平1-255470
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