特許
J-GLOBAL ID:200903088579428708

集積回路素子およびこれを装着可能な変換コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218645
公開番号(公開出願番号):特開平6-045484
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 マイクロコンピュータのバスに高機能演算素子を接続して高機能化する構成において、入手容易で低価格かつ価格性能比の高い素子を利用する。【構成】 第一基板20に嵌着された長短のコネクトピン40L,40Sの挿入口42に80486DXのピンが挿入されるが、電気的接続が不要である「A13」,「B14」ピンは、電気的な接続はなされない。80486SX2との論理的整合を必要とする「C14」位置のピン(「FERR#」)は、コネクトピン40Sを介して直下にある変換基板30の「C14」と接続され、「B13」位置に嵌着された接続ピン50と電気的に導通する。また、NDPソケットの「B14」(80486SX2の「MP#」に対応)をローレベルとするため、変換基板30の「B14」位置に取り付けられた接続ピン50がローレベルに固定される「A11」(DXの「VSS」)と電気的に接続される。
請求項(抜粋):
所定ピン配列のパッケージに収納され、回路基板に用意されたソケットに装着されて、所定の機能を実現する集積回路素子であって、前記パッケージの所定ピン配列に適合して構成され、該パッケージに配列されたピンを用いて前記集積回路素子が取付けられるコネクタと、前記ソケットの接続配列に適合して構成される接続ピンと、該接続ピンと前記コネクタとのピン配列の論理的整合を取るために前記コネクタと接続ピンとの間に介装され、論理的に同一のコネクタと接続ピンとを接続する変換配線基板とを備える集積回路素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-281492
  • 特開昭59-161847

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