特許
J-GLOBAL ID:200903088580031277
タイヤ均質性機械の機械振動分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053440
公開番号(公開出願番号):特開平10-010015
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ均質性機械内の外部振動量を測定する方法を得る。【解決手段】 回転部品を有するタイヤ均質性機械10の振動を分析する方法は、機械10のアイドル時にロードセル36,38からの信号を使用して電圧信号を出力し、この信号は増幅され、濾波されない電圧信号としてコンピュータ45へ入力される。この信号はパワースペクトルへ変換され選定された周波数群およびその振幅が機械10の回転部品から発生される周波数に対する許容振幅と比較される。周波数に対する振幅の少なくとも1つが機械10の回転部品から発生される周波数の許容振幅の少なくとも1つよりも大きければ、コンピュータ45から警報信号が出力される。
請求項(抜粋):
ロードホイール軸に搭載された自由回転ロードホイールと、モータ駆動軸と、複数のモータ駆動回転グラインダとを備えた複数の回転部分を有する機械の振動分析方法であって、該方法が、1個以上の前記回転部分を回転させるステップと、前記1個以上の回転部品の振動により発生する半径方向および横方向力を前記ロードホイール軸に搭載されたロードセルにより監視するステップと、所定期間中の前記監視された半径方向および横方向力に対応するアナログ電圧信号を前記ロードセルからコンピュータへ入力するステップと、前記アナログ信号をデジタル信号へ変換するステップと、前記デジタル信号を周波数領域表現へ変換するステップと、前記周波数領域表現を異なる周波数の振幅を表すパワースペクトルへ変換するステップと、異なる周波数の前記振幅を選定された周波数群に対する許容振幅と比較するステップとからなる機械振動分析方法。
IPC (3件):
G01M 17/02
, B29D 30/00
, G01H 17/00
FI (3件):
G01M 17/02 B
, B29D 30/00
, G01H 17/00 A
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