特許
J-GLOBAL ID:200903088580391885

分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000975
公開番号(公開出願番号):特開平8-191230
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 互いに異なる送信周波数と受信周波数を通過帯域とする分波器に関し、小型化が可能で、特性のよい分波器を提供することを目的とする。【構成】 分波器10のパッケージ40には互いに分離された2つの素子収容部41、42が形成され、これら素子収容部41、42には受信用弾性表面波フィルタ24、送信用弾性表面波フィルタ34が収容されている。パッケージ40の素子収容部41、42上にはキャップ50が載置されている。キャップ50内部には線路層54が形成され、この線路層54に位相整合回路20、ローパスフィルタ22、位相整合回路30、ローパスフィルタ32が形成されている。
請求項(抜粋):
素子収納部を有するパッケージと、前記パッケージの素子収納部を覆うキャップと、前記パッケージの素子収納部に収納され、送信周波数を通過帯域とする送信用弾性表面波フィルタと、前記パッケージの素子収納部に収納され、受信周波数を通過帯域とする受信用弾性表面波フィルタと、前記キャップ内に形成され、アンテナ接続端子に接続され、前記送信周波数の信号が通過し、前記受信周波数において高インピーダンスである送信側整合回路と、前記キャップ内に形成され、前記アンテナ接続端子に接続され、前記受信周波数の信号が通過し、前記送信周波数において高インピーダンスである受信側整合回路と、前記キャップ内に形成され、送信信号の高周波信号成分を阻止する送信用ローパスフィルタと、前記キャップ内に形成され、受信信号の高周波信号成分を阻止する受信用ローパスフィルタとを有することを特徴とする分波器。
IPC (4件):
H03H 9/72 ,  H01P 1/20 ,  H03H 7/46 ,  H03H 9/25

前のページに戻る