特許
J-GLOBAL ID:200903088580967957
電力供給仲介方法、電力供給仲介プログラム、電力供給仲介プログラムを記録した記録媒体、電力供給仲介端末、ならびに電力供給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154377
公開番号(公開出願番号):特開2003-348753
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 既存の送電インフラを利用した状態で、特定の発電者と特定の受電者との間で電力の供給を行うことが可能な電力供給仲介方法を提供する。【解決手段】 システムサーバ7は、まず、発電者1によって発電された電力の少なくとも一部を特定の受電者3に対して供給する電力供給要求を通信を介して受け付ける。その後、所定の期間において、発電者1の発電者使用電力量情報を発電者1が帰属するA電力会社2のA電力会社端末10から、受電者3の受電者使用電力量情報を受電者3が帰属するB電力会社4のB電力会社端末12から通信によって取得する。そして、取得した発電者使用電力量情報および受電者使用電力量情報に基づいて、発電者1の実際の使用電力量である発電者補正電力量と、受電者3の実際の使用電力量である受電者補正電力量とを算出する。
請求項(抜粋):
電力の発電を行う発電者が備える発電者端末、電力の消費を行う受電者が備える受電者端末、上記発電者が帰属している発電者帰属電力会社が備える発電者帰属電力会社端末、および、上記受電者が帰属している受電者帰属電力会社が備える受電者帰属電力会社端末に対して、通信ネットワークを介して接続されたシステムサーバによって行われる電力供給仲介方法であって、特定の発電者によって発電された電力の少なくとも一部を特定の受電者に対して供給する電力供給要求を受け付けるステップと、所定の期間において、上記特定の発電者が発電する発電電力量に関する発電者使用電力量情報を上記発電者帰属電力会社端末から通信によって取得するとともに、上記特定の受電者が消費する消費電力量に関する受電者使用電力量情報を上記受電者帰属電力会社端末から通信によって取得するステップと、上記発電者使用電力量情報および上記受電者使用電力量情報に基づいて、上記発電者の実際の使用電力量である発電者補正電力量と、上記受電者の実際の使用電力量である受電者補正電力量とを算出するステップとを有することを特徴とする電力供給仲介方法。
IPC (3件):
H02J 3/00
, G06F 17/60 110
, G06F 17/60 314
FI (3件):
H02J 3/00 J
, G06F 17/60 110
, G06F 17/60 314
Fターム (3件):
5G066AA04
, 5G066AE05
, 5G066KB01
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