特許
J-GLOBAL ID:200903088581149140
色変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218814
公開番号(公開出願番号):特開平11-069177
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 既にある学習データに新たな学習データを追加することなく、ニューラルネットワークの変換精度を向上する。【解決手段】 学習色情報記憶部3から出力されたN個の学習用色情報がニューラルネットワークユニット2により変換されてN個の出力色情報として演算ユニット5に出力される。また、学習用色情報がニューラルネットワークユニット2により変換されたときに出力として期待されるN個の期待値色情報が、学習色情報記憶部3から演算ユニット5に出力される。さらに、N個の出力色情報と期待値色情報に対応する重み係数が、重み係数記憶部4から演算ユニット5に出力される。演算ユニット5は、入力された出力色情報と、期待値色情報と、重み係数とから色差を算出する。この色差を誤差評価に用いて、学習制御ユニット6が学習を行い、変換精度を向上させる。
請求項(抜粋):
第1の色空間に属する入力色情報を、ニューラルネットワークを用いることにより第2の色空間に属する色信号に変換して出力色情報として出力する色変換手段と、第1の色空間に属する1つ以上の学習用色情報データ、および上記学習用色情報データに対応し上記第2の色空間に属する期待値色情報データを記憶する学習色情報記憶手段と、上記学習用色情報データを上記ニューラルネットワーク色変換手段に入力したときに得られる上記出力色情報と、これに対応する上記期待値色情報データとを比較し、その色差を検出する色差検出手段と、上記色差検出手段が検出した色差が少なくなるように、上記ニューラルネットワークの各ニューロンの係数を調整する学習制御手段と、上記学習用色情報データと上記期待値色情報データの組に対応して設けられる係数であって、上記色差検出手段における比較に際し、上記期待値色情報データと上記出力色情報との間の重みとなる重み係数を記憶する書き換え可能な重み係数記憶手段と、を具備することを特徴とする色変換装置。
IPC (5件):
H04N 1/60
, G03G 15/01
, G06F 15/18 550
, G06T 1/00
, H04N 1/46
FI (6件):
H04N 1/40 D
, G03G 15/01 S
, G06F 15/18 550 G
, G06F 15/62 310 K
, G06F 15/66 310
, H04N 1/46 Z
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