特許
J-GLOBAL ID:200903088582512787

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160335
公開番号(公開出願番号):特開平8-024219
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】ランプ個々の性能に関係なく、ランプ光からの熱に起因する内視鏡スコープの熱的損傷を未然に回避できる内視鏡装置を提供する。【構成】内視鏡装置は内視鏡スコープ1及び装置本体2を備える。装置本体2は画像処理部11及び画像表示部12と、スコープ1内のライトガイド6に照明用の光を供給する光源部13とを備える。光源部13はランプ電源14及びランプ15を備え、ランプ15とライトガイド6の入射口6aとの間に、赤外線カットフィルタ16、絞り17及び集光レンズ18を配置する。また光源部13はランプ光量の制御系に、フィルタ16で除去された反射光bを検出するセンサ19と、センサ19からの反射光bと予め設定されたランプ情報(光量上限値及び光量下限値)とを比較する光量管理プロセッサ20と、プロセッサ20からの電流調整指令S1、S2に基づいてランプ電流Iを調整する制御装置21とを備える。
請求項(抜粋):
内視鏡スコープと、その内視鏡スコープの先端にライトガイドを介して指令電流に応じた光を供給する光源とを備えた内視鏡装置において、上記光源の光量を検出する検出手段と、この検出手段により検出された上記光量と少なくとも上記ライトガイドの耐熱能力を含む熱的特性に基づいて予め設定された光量上限値とを比較する比較手段と、この比較手段により上記光量が上記光量上限値よりも大きいと判断される間、上記光源の光量状態を制御する光量制御手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/26

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