特許
J-GLOBAL ID:200903088582774765

パケットビデオ通信のための最小遅延ジッタ平滑化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526950
公開番号(公開出願番号):特表平8-511932
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】本発明の方法(1100)および装置(200,900,1400)はパケット交換ネットワークを通して送信されるビデオパケットに平滑化遅延を適用するメカニズムを提供する。この方法を使用した方法および装置はパケットレベルの代わりに、ビデオフレームレベルで平滑化遅延を行うから、平滑化遅延が最小化でき、かつ同時にビデオデコーダのオーバフローが防止できる。本発明はおのおののパケットに対する時間スタンプを復元する必要性を除去することによりシステムの複雑さを低減する。さらに、本発明は最悪のネットワーク遅延Dの前もっての知識を必要としない。従って、本発明は最小化された構成上の複雑さと同時に最小化されたジッタ平滑化遅延を提供できる。
請求項(抜粋):
ビデオデコーダに送信するために受信デジタルビデオパケットストリームを連続的なビットストリームに変換するためのパケットビデオ通信システムの受信ノードにおける装置であって、 (1A)前記受信デジタルビデオパケットストリームのデジタルビデオパケットを受信しかつビデオ情報ビットにパケット化解除するよう動作可能に結合された、ビデオデパケッタイザ、 (1B)前記ビデオデパケッタイザに動作可能に結合され、前記ビデオ情報ビットを格納するためのビデオ情報バッファ、 (1C)前記ビデオ情報バッファに動作可能に結合され、ビデオフレームに対する送信情報ビットの数を決定し、かつ仮説的デコーダバッファ(HDB)の充填率を監視するためのデコーダバッファ検証器(DBV)、および (1D)前記ビデオ情報バッファにおよび前記DBVに動作可能に結合され、前記ビデオ情報バッファからのビデオ情報ビットを所定のレートで送信しかつある数のスタッフィングビットを前記ビデオ情報ビットストリームに挿入するためのビットストリーム発生器であって、前記スタッフィングビットの数は実質的に最小化された平滑化遅延を有する連続的なビットストリームを提供するために所定の機構に従って決定されるもの、 を具備する、ビデオデコーダへの送信のために受信デジタルビデオパケットストリームを連続的なビットストリームに変換するためのパケットビデオ通信システムの受信ノードにおける装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/10 ,  H04L 11/20 E ,  H04N 7/13 Z

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