特許
J-GLOBAL ID：200903088583426787
静止誘導電器巻線の絶縁リング
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232272
公開番号（公開出願番号）：特開2001-057312
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：
【要約】【課題】 静止誘導電器に用いる絶縁リングに対し、材料歩留りを向上させることにより製作費を低減する。【解決手段】 単位リング層11を等分に4分割したうちの1つに対応する形状のプレスボード片13を、プレスボード材料から複数切出す。これらをリング状に配置することにより、単位リング層11を形成する。この単位リング層11を、その分割部12が隣接する単位リング層11の分割部12と円周方向にずれて配置されるように、接着剤によって複数積層することにより一体化する。
請求項（抜粋）：
静止誘導電器を構成する巻線の両端部に配置され、前記巻線を締着する巻線支持具と該巻線との間に設けられる絶縁リングであって、複数の絶縁板紙片をリング状に配置して、円周方向に分割された単位リング層が形成され、前記単位リング層を分割する分割部が、隣接する単位リング層の分割部と円周方向にずらして配置されるように、複数の前記単位リング層が積層されて構成されたことを特徴とする静止誘導電器巻線の絶縁リング。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01F 27/30
, H01F 27/32 Z
5E043AA02
, 5E043AB01
, 5E043FA01
, 5E043FA05
, 5E044AC07
, 5E044CA06
, 5E044CA08
, 5E044CB06
, 5E044DA01
