特許
J-GLOBAL ID:200903088585426938

液晶表示素子光源用導光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016112
公開番号(公開出願番号):特開平7-225377
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】量産性の特に優れた液晶表示素子光源用導光装置を提供することにある。【構成】従来のように導光板に反射塗料を直接印刷する代りに、印刷作業の容易な、導光板とは別の可撓性薄膜に反射塗料を印刷しておいたものを、導光板背面に密着させるか、装置の底板内面に反射塗料を一様に塗布し、それが乾燥固化する前に、反射塗料を分布配置すべき個所にあらかじめ穿孔した遮光性薄膜を圧着したものを、その遮光性薄膜の表面が導光板背面に密着するように接着する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子背後の側方端部に配設した棒状光源からの光を、液晶表示素子の背後に配置した光透過率が高い物質よりなる均等な厚みの導光板に入射させ、光源から導光板に入射された光のうち板の背面に到達して洩れ出た光を、導光板背面各部位でそれぞれ液晶表示素子裏面方向へ、その部位が光源から遠くなるのに従って、その部位での面積平均反射率が漸次高くなるように反射させる手段を設け、液晶表示素子裏面で一様な照度が得られるようにした液晶表示素子光源用導光装置において、前記反射させる手段は、高い反射率を有する反射性塗料の所定値以上の厚さの層を、導光板背面に密着させて、各部位それぞれで所期の反射率が得られるような面積比率に分布させることにより形成され、反射性塗料層を導光板背面に密着分布させるために、導光板に通常の方法で直接印刷せずに、導光板とは別の可撓性薄膜に、予め反射性塗料を所期の反射率分布が得られるように印刷しておいたものを、その反射性塗料印刷面が導光板の背面に密着するように透明な接着剤で接着させたことを特徴とする液晶表示素子光源用導光装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331

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