特許
J-GLOBAL ID:200903088588288986

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265891
公開番号(公開出願番号):特開平8-139724
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 国際標準機構であるCCITTが勧めた広帯域総合情報通信網の使用者-網インターフェース規格に準ずる同一機能モジュールを二つのリング状伝送媒体により連結する送受信装置を提供すること。【構成】 送信装置1-1と受信送紙1-2で構成されて、それぞれ二つの物理的なリング状伝送媒体に接続される。二つの伝送媒体の伝送方向は互いに反対である。送信装置1-1は多象化された多様な特性の8ビット単位自己セルと二つのリングから受信した他の目的地の32ビット単位迂回セルを入力して、それぞれ互いに異なるFIFOメモリを利用して二つのリングのうち選択した一つのリングに送信データを送信する。さらに、入力された自己セルと迂回セルをそれぞれ独立して処理するデータ処理時間およびFIFOメモリ内の待機時間を最小限に減らし、特に自己セルより迂回セルの送信を優先的に処理して、リング上のセル伝達遅延を最小に維持する。
請求項(抜粋):
第1および第2リングからなる二重リング構造の伝送媒体を具備してモジュール通信を遂行する送受信装置において、システムクロックとリセット信号を入力してシステムクロックを4分周したクロックを受信側に提供し、自己セル書き込み信号に従って自己セル開始信号と8ビット単位の自己セル入力データを自己セルクロックに同期されるよう入力して、受信側から伝送されて来た迂回セル開始信号と32ビット単位の迂回セル入力データを迂回セル書き込み信号に従って入力して、第1リングおよび第2リングのうちいずれのリングに伝送するセルであるのかを判断して、目的とするリングに送信データ開始信号、32ビット単位の送信データおよび送信データ書き込み信号を出力する送信手段、および、システムクロックとリセット信号および上記送信手段からの4分周クロックを受信して、迂回セル書き込み信号と上記4分周クロックに同期された迂回セル開始信号と32ビット単位の迂回セル入力データを上記送信手段に提供し、上記二重リング構造の伝送媒体を通じて上記送信手段から上記4分周クロックに同期されて受信されたデータを公平性を保ちながら読み出して、目的地を識別してモジュール識別番号と同じであると、8ビット単位の抽出セル出力データとして抽出し、モジュール識別番号と異なると、32ビット単位の迂回セル入力データとして上記送信手段に伝達する受信手段を具備することを特徴とする送受信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/42 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-100343
  • 特開平4-363942
  • 特開平1-252039
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