特許

J-GLOBAL ID：200903088588919161

振動片、振動子、発振器及び電子機器

発明者： 北村 文孝 ,  棚谷 英雄 ,  坂田 淳一郎
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-323985
公開番号（公開出願番号）：特開2003-133885
出願日： 2001年10月22日
公開日（公表日）： 2003年05月09日
要約：

【要約】【課題】 振動片の発振周波数の合わせ込みが容易で、振動片の目標周波数調整への分解能が向上する振動片、これを有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供すること。【解決手段】 基部110と、前記基部から突出して形成されている振動腕部121,122と、前記振動腕部の表面部101及び/又は裏面部102に形成される溝部123,124と、前記振動腕部に形成される微調用電極部128a、129aと、を備える振動片であって、前記微調用電極部は、前記振動腕部の右側面部及び左側面部、並びに表面部又は裏面部に配置され、前記表面部では前記微調用電極部が一定の間隔を設けて複数配置されていると共に、前記裏面部では、前記表面部で前記微調用電極部が形成されている部分に対応する部分を回避して前記微調用電極部が複数配置されていることで振動片を構成する。

請求項（抜粋）：

基部と、前記基部から突出して形成されている振動腕部と、前記振動腕部の表面部及び/又は裏面部に形成される溝部と、前記振動腕部に形成される微調用電極部と、を備える振動片であって、前記微調用電極部は、前記振動腕部の表面部又は裏面部に配置され、前記表面部では前記微調用電極部が一定の間隔を設けて複数配置されていると共に、前記裏面部では、前記表面部で前記微調用電極部が形成されている部分に対応する部分を回避して前記微調用電極部が複数配置されていることを特徴とする振動片。

IPC (6件)：

H03H 9/02 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  G01C 19/56

FI (6件)：

H03H 9/02 M ,  H03B 5/32 H ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/19 L ,  H03H 9/215 ,  G01C 19/56

Fターム (23件)：

2F105BB20 ,  2F105CD13 ,  2F105CD20 ,  5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA16 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF01 ,  5J108GG16 ,  5J108HH04 ,  5J108HH06 ,  5J108KK06