特許
J-GLOBAL ID:200903088589983343

伸縮自在シャフトの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079040
公開番号(公開出願番号):特開2000-087991
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 車両へのステアリング装置の組込時における作業性を向上すると共に、組込後における「ガタ」の生起を確実に防止すること。【解決手段】 リング部材10の端部にホルダー12を装着し、リング部材10を拡径することにより、中間シャフト1に対するパイプ部材5の摺動摩擦抵抗を低くする一方、組立後には、ホルダー12を解除し、リング部材10を縮径することにより作用するリング部材10の緊締力により、中間シャフト1に対するパイプ部材5の緊締力を高くしている。
請求項(抜粋):
パイプ部材の端部に複数のスリットを設けて、このパイプ部材の端部を拡径および縮径できるようにする一方、前記パイプ部材内に中間シャフトをスプライン嵌合した後、前記パイプ部材の端部の外周にリング部材を外嵌して、この端部の外周を前記中間シャフトに対して緊締した伸縮自在シャフトの結合構造において、前記リング部材の端部にホルダーを装着し、前記リング部材を拡径することにより、前記中間シャフトに対する前記パイプ部材の摺動摩擦抵抗を低くする一方、組立後には、前記ホルダーを解除し、前記リング部材を縮径することにより作用する前記リング部材の緊締力により、前記中間シャフトに対する前記パイプ部材の緊締力を高くしたことを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
IPC (4件):
F16D 1/04 ,  B62D 1/19 ,  F16C 3/03 ,  F16D 1/02
FI (5件):
F16D 1/04 ,  B62D 1/19 ,  F16C 3/03 ,  F16D 1/02 L ,  F16D 1/02 S

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