特許
J-GLOBAL ID:200903088591069721

型枠に透明板を用いた耐震補強工法とその使用透明板及び透明板型枠材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334516
公開番号(公開出願番号):特開2004-169343
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】従来の鉄筋コンクリート建造物の耐震補強工事における耐震補強工法を改良する。【解決手段】鉄筋コンクリート建造物の耐震補強工事であって、鉄骨ブレース側に割裂補強筋用のスパイラル筋等を設置しかつ躯体側のフレームH型鋼と躯体との間にグラフト無収縮材のモルタルを注入してなる耐震補強工法において、硬質性の合成樹脂材からなる透明板を設け、該透明板を型枠の上部又は側部に付設しかつフレームH鋼と被施工アンカーとの間に固定してなり、前記透明板を介して無収縮状態となっているモルタルの注入状況及びその品質状況の確認を外側から目視することを特徴とする型枠に透明板を用いた耐震補強工法とその使用透明板及び透明板型枠材の提供。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート建造物の耐震補強工事であって、鉄骨ブレース側に割裂補強筋用のスパイラル筋等を設置しかつ躯体側のフレームH型鋼と躯体との間にグラフト無収縮材のモルタルを注入してなる耐震補強工法において、硬質性の合成樹脂材からなる透明板を設け、該透明板を型枠の上部又は側部に付設しかつフレームH鋼と被施工アンカーとの間に固定してなり、前記透明板を介して無収縮状態となっているモルタルの注入状況及びその品質状況の確認を外側から目視することを特徴とする型枠に透明板を用いた耐震補強工法。
IPC (1件):
E04G23/02
FI (1件):
E04G23/02 D
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB29

前のページに戻る