特許
J-GLOBAL ID:200903088591259768
エレクトロクロミック・ミラーおよび装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529032
公開番号(公開出願番号):特表平10-500225
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】本発明はエレクトロクロミック・ミラー(1)及び装置からなり、そのエレクトロクロミック要素はエレクトロクロミック固休膜(7)と酸化還元反応促進剤及びアルカリイオン及び/又はプロトンを含む電解質(6)とからなる。
請求項(抜粋):
自動車用エレクトロクロミック・バックミラーで、 (a)内向きの表面にほぼ透明な導電性電極コーティングを有する、ほぼ透明な基板と、 (b)内向きの表面に導電性電極コーティングを有する基板とから成り、この基板は前記(a)の基板と間隔をあけた関係で配置され、さらに (c)前記(b)の基板の表面に塗布された反射材の層と、 (d)前記(a)のほぼ透明な導電性電極コーティング、または前記(b)の導電性電極コーティング上に塗布されたエレクトロクロミック固体膜と、 (e)前記(a)の基板と前記(b)の基板とのそれぞれの外周縁に向かって配置され、その間に密封状態で空洞を形成する密封手段と、 (f)酸化還元反応促進剤から成る電解質とから成り、この酸化還元反応促進剤は、フェノチアジンと組み合わせたメタロセンから成り、この電解質が、前記空洞内に配置されて、エレクトロクロミック要素を形成し、さらに (g)印加電位を前記エレクトロクロミック要素に導入して、前記ミラーから反射する光の量を、制御可能な状態で変化させる手段とから成るエレクトロクロミック・バックミラー。
IPC (5件):
G02F 1/15 501
, B05D 5/00
, B05D 5/06
, B05D 5/12
, G02B 5/08
FI (5件):
G02F 1/15 501
, B05D 5/00 G
, B05D 5/06
, B05D 5/12 Z
, G02B 5/08 Z
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