特許
J-GLOBAL ID:200903088591759515

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137939
公開番号(公開出願番号):特開平8-334909
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 長期に亙ってカブリや黒ポチ等の画像欠陥の発生の無い、安定した画像を形成することのできる画像形成方法を提供する。【構成】 導電性支持体上に感光層を設けてなる有機電子写真感光体上に少なくとも樹脂と着色剤とからなる着色粒子に微粒子を添加してなるトナーを用いて現像する画像形成方法に於いて、該感光体の最表面層がモース硬度5以上でかつ球状の無機粒子を含有し、感光層の膜強度が先端半径0.3mmのダイヤモンド針を用いて200g垂直荷重をかけた時の傷の深さで0.1〜1μmである有機電子写真感光体であり、該トナーに添加される微粒子が少なくともBET表面積が4〜30m2/gの無機微粒子、又は、数平均一次粒径が0.1〜2.0μmの樹脂微粒子、又はその表面に数平均一次粒径が5〜100μmの無機微粒子を固着した複合微粒子と、BET表面積が40〜400m2/gの無機微粒子である画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を設けてなる有機電子写真感光体上に少なくとも樹脂と着色剤とからなる着色粒子に微粒子を添加してなるトナーを用いて現像する画像形成方法に於いて、該感光体の最表面層がモース硬度5以上でかつ球状の無機粒子を含有し、感光層の膜強度が先端半径0.3mmのダイヤモンド針を用いて200g垂直荷重をかけた時の傷の深さで0.1〜1μmである有機電子写真感光体であり、該トナーに添加される微粒子が少なくともBET比表面積が4〜30m2/gの無機微粒子と40〜400m2/gの無機微粒子であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 5/05 104 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 5/05 104 A ,  G03G 9/08

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