特許
J-GLOBAL ID:200903088591952528
有機化合物と金属イオンの相乗効果による消毒・浄化用組成物及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-543369
公開番号(公開出願番号):特表2006-502225
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
選定した金属イオンとの相乗効果を持つ有機化合物から成る、新しく斬新で有用な消毒・浄化用組成物とその製造及び使用方法である。この組成物から得られる利点の一つは、バクテリア、菌類、ウイルス、藻類及び原生動物を消毒するために、このようなすべての微生物を数分又は数時間で効果的に死滅させる無毒で塩素を含まない混合物を用いて、表面、流体又は媒体を素早くかつ容易に処理する能力である。この消毒・浄化用組成物は、その効果を長期間持続し、飲料水などの貯蔵又は運搬する媒体に対して高い効果を発揮する消毒能力を保持している。この消毒・浄化組成物は、カーボンブロック又は膜組織のフィルターに組み込んで、濾過された水などの流体を殺菌して、飲料用にすることができる。この消毒・浄化用組成物は、半透性の表面に浸出させるか、又は非多孔性の表面に塗布して、この組成物の消毒用化合物を、浸出、毛管作用、単純接触、水の運動及び/又は浸透/拡散によって、消毒対象の物体の表面に付着させることができる。
請求項(抜粋):
(a)元素周期表で、1b,2b,3b,4b,5b,6b,7b,8,3a,4a及び5a族の金属から成るグループから選定した少なくとも一つの金属と、
(b)少なくとも一つの植物エキスと、
(c)少なくとも一つのアルコールと、
で構成される消毒・浄化用組成物。
IPC (11件):
A01N 59/16
, A01N 25/02
, A01N 59/00
, A01N 59/20
, A01N 65/00
, A61L 2/02
, A61L 2/08
, A61L 2/16
, C02F 1/50
, C02F 1/76
, C02F 1/78
FI (26件):
A01N59/16 A
, A01N25/02
, A01N59/00 A
, A01N59/00 Z
, A01N59/20 Z
, A01N65/00 A
, A61L2/02 A
, A61L2/08
, A61L2/16 A
, A61L2/16 Z
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 531D
, C02F1/50 531E
, C02F1/50 531F
, C02F1/50 531K
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 531Z
, C02F1/50 532A
, C02F1/50 532C
, C02F1/50 532D
, C02F1/50 532E
, C02F1/50 560A
, C02F1/50 560D
, C02F1/76 A
, C02F1/78
Fターム (26件):
4C058AA12
, 4C058BB06
, 4C058BB07
, 4C058JJ05
, 4C058JJ06
, 4C058JJ14
, 4C058JJ23
, 4C058JJ24
, 4C058KK01
, 4C058KK07
, 4D050AA01
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BB03
, 4D050CA07
, 4D050CA12
, 4D050CA20
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB18
, 4H011BB22
, 4H011BC01
, 4H011BC03
, 4H011DA13
, 4H011DD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
揮発性ぬめり防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-238649
出願人:松田安弘
-
水流失性除菌洗浄剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239950
出願人:遠藤弘明
-
揮発性ぬめり防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089947
出願人:遠藤弘明, 松田安弘
全件表示
審査官引用 (6件)
-
揮発性ぬめり防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-238649
出願人:松田安弘
-
水流失性除菌洗浄剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239950
出願人:遠藤弘明
-
揮発性ぬめり防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089947
出願人:遠藤弘明, 松田安弘
全件表示
前のページに戻る