特許
J-GLOBAL ID:200903088593785181

オレフィン重合体の製造方法およびオレフィンの重合用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306711
公開番号(公開出願番号):特開平7-157511
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】剛性、耐熱性に優れ、且つ加工性に優れるオレフィン重合体の製造方法および製造に用いられる重合用触媒を提供する。【構成】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体を必須成分として含有する固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、および(C)電子供与体(α)および電子供与体(β)を含む少なくとも2種以上の電子供与体、(ただし電子供与体(α)を固体触媒成分(A)および有機アルミニウム化合物(B)とともに重合に用いて得られるホモポリプロピレンの105°Cキシレン不溶部の乱れ指数mmrr/mmmmが0≦mmrr/mmmm≦0.0068であり、かつ電子供与体(β)を固体触媒成分(A)および有機アルミニウム化合物(B)とともに重合に用いて得られるホモポリプロピレンの105°Cキシレン不溶部の乱れ指数が0.0068<mmrr/mmmm≦0.0320である)よりなる重合用触媒。
請求項(抜粋):
(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体を必須成分として含有する固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物、(C)電子供与体(α)および電子供与体(β)を含む少なくとも2種以上の電子供与体、(ただし電子供与体(α)を上記固体触媒成分(A)および有機アルミニウム化合物(B)とともに重合に用いて得られるホモポリプロピレンの105°Cキシレン不溶部の乱れ指数mmrr/mmmmが0≦mmrr/mmmm≦0.0068でありかつ電子供与体(β)を上記固体触媒成分(A)および有機アルミニウム化合物(B)とともに重合に用いて得られるホモポリプロピレンの105°Cキシレン不溶部の乱れ指数が0.0068<mmrr/mmmm≦0.0320である)よりなるオレフィンの重合用触媒を用いてオレフィンを単独重合もしくは共重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-007703
  • 特開平2-170803

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