特許
J-GLOBAL ID:200903088594030168

リングネットワークの局認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368162
公開番号(公開出願番号):特開2002-171271
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 自動的に自分がいずれの局であるか及び他のノードがいずれの局であるかを認識できるようにする。【解決手段】 リングネットワーク100,200同士を接続すると共にターミナル局103からの信号をそれぞれドロップする第1、第2のネットワーク接続局101,102を備えたリングネットワークにおいて、(1) 各ノードは回線設定情報に基づいて自分がいずれの局であるか認識し、(2) 第1のネットワーク接続局であると認識した第1ノード101は他のノード102,103との間で回線設定情報に基づいてスケルチテーブル作成手順を実行して第2のネットワーク接続局である第2のノード102を識別し、(3) 予備回線のスケルチテーブルに局識別情報を埋め込んで第2のノードに送り、(4) 第2のノードは該局識別情報に基づいて自分が第2のネットワーク接続局であることを認識する。
請求項(抜粋):
リングネットワーク同士を接続すると共にターミナル局からの信号をそれぞれドロップする第1、第2のネットワーク接続局を備えたリングネットワークの局認識方法において、回線設定情報に基づいて自分がいずれの局であるか認識し、いずれの局であるかを認識できた第1ノードは他のノードとの間で回線設定情報に基づいて現用回線及び予備回線のスケルチテーブルを作成する手順を実行し、予備回線のスケルチテーブルの作成により第2のネットワーク接続局である第2のノードを識別し、第1のノードは、予備回線におけるスケルチテーブルに局識別情報を埋め込んで第2のノードに送り、第2のノードは該局識別情報に基づいて自分が第2のネットワーク接続局であることを認識する、ことを特徴とするリングネットワークの局認識方法。
Fターム (10件):
5K031CA08 ,  5K031CB10 ,  5K031CB13 ,  5K031CC04 ,  5K031DA02 ,  5K031DA06 ,  5K031DA12 ,  5K031DA19 ,  5K031DB03 ,  5K031EB05

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