特許
J-GLOBAL ID:200903088594768663

パイプ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330633
公開番号(公開出願番号):特開平6-174166
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 別途、ハウジングを必要せず、パイプ同志を簡単且つ安定的に接続することができる。【構成】 パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(4a)外周に嵌められているOリング(3) を有する第1パイプ(4) と、一端側に第1パイプ(4) の受口部(5a)が設けられ且つ受口部(5a)の内周面に第1パイプ(4) の環状突起(1) と当接する段部(5b)が形成されていると共に段部(5b)より先端側の受口部(5a)の周壁(5d)には窓穴(2) が設けられている第2パイプ(5) と、窓穴(2) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第1パイプ(4) の挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有する2本の円弧状脚(8) および円弧状脚(8) の端部間に一体に形成されている頭部(9) が設けられた弾性材からなるストッパ(7) を備えてなり、第1パイプ(4) はその外周面の環状突起(1) が第2パイプ(5) の受口部(5a)内周の段部(5b)と受口部(5a)の窓穴(2) に嵌められたストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に挟まれて固定される。
請求項(抜粋):
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(4a)外周に嵌められているOリング(3) を有する第1パイプ(4) と、一端側に第1パイプ(4) の受口部(5a)が設けられ且つ受口部(5a)の内周面に第1パイプ(4) の環状突起(1) と当接する段部(5b)が形成されていると共に段部(5b)より先端側の受口部(5a)の周壁(5d)には窓穴(2) が設けられている第2パイプ(5) と、窓穴(2) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第1パイプ(4) の挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有する2本の円弧状脚(8) および円弧状脚(8) の端部間に一体に形成されている頭部(9) が設けられた弾性材からなるストッパ(7) を備えてなり、第1パイプ(4) はその外周面の環状突起(1) が第2パイプ(5) の受口部(5a)内周の段部(5b)と受口部(5a)の窓穴(2) に嵌められたストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に挟まれて固定されるパイプ継手。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-191589
  • 特開平4-191589
  • 特開平4-224394
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