特許
J-GLOBAL ID:200903088594892437

フラッシュROM書込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263655
公開番号(公開出願番号):特開平8-124394
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】FROMにおいてデータの消去回数を無駄に増やさないようにしてデータ消去中に問題が発生する頻度を減らす。【構成】手段11,13は作業領域17,18への書込みデータA,Bをそれぞれ読み込む。手段14はデータA,Bを比較し、データA=BならばFROM3にデータを書き込まず、両データが異なればスイッチ16をONにする。書込みデータのA=(A and B)のときは当該ブロックを消去せず、異なるデータのみをFROM3に書き込む。またA≠(A and B)のときは手段12は当該ブロックのデータを消去した後、データAを書き込む。次に、次のブロックがあればスイッチ16をOFFにして処理を終了する。
請求項(抜粋):
データの消去単位が複数のブロックに分割されたフラッシュROMへの書込みデータを前記ブロック単位に第1の作業領域に読み込む第1の手段と、前記フラッシュROMの該当ブロックのデータを消去した後に前記第1の作業領域のデータを書き込む第2の手段とを備えるフラッシュROM書込み装置において、前記フラッシュROMのデータをブロック単位に第2の作業領域に読み込む第3の手段と、前記第1の作業領域のデータと第2の作業領域のデータとを比較して前記第1の作業領域のデータを前記第2の手段および第5の手段のいずれの手段で前記フラッシュROMの該当ブロックに書き込むかを判断する第4の手段と、前記第1の作業領域のデータを前記フラッシュROMに書き込まずに前記第2の作業領域のデータと比較しながら異なるデータのみを前記フラッシュROMに書き込む第5の手段と、前記フラッシュROMの書込み領域以外に設けた前記フラッシュROMのデータ更新中を示すスイッチとを備えることを特徴とするフラッシュROM書込み装置。
FI (2件):
G11C 17/00 510 E ,  G11C 17/00 510 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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