特許
J-GLOBAL ID:200903088596126570

マグネタイト粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359164
公開番号(公開出願番号):特開平11-189420
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 吸油量、電気抵抗、磁気特性、耐環境性等の諸特性をバランス良く向上させた、特に静電複写磁性トナー用材料粉、塗料用黒色顔料粉の用途に主に用いられるマグネタイト粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 粒子の中心から表面へ連続的にケイ素成分とアルミニウム成分とを、マグネタイトに対してその存在量をケイ素及びアルミニウムに換算した総量が0.2〜1.2wt%含有し、粒子表面にはケイ素成分のケイ素及びアルミニウム成分のアルミニウムに換算した総量が0.01〜0.5wt%露出し、かつケイ素成分及びアルミニウム成分と結合したZn,Mn,Cu,Ni,Co,Cr,Cd,Zr,Sn,Mg,Tiの中から選ばれる少なくとも一種以上の金属成分からなる金属化合物によって粒子外殻を被覆した。
請求項(抜粋):
粒子の中心から表面へ連続的にケイ素成分とアルミニウム成分とを、マグネタイトに対してその存在量をケイ素及びアルミニウムに換算した総量が0.2〜1.2wt%含有し、粒子表面にはケイ素成分のケイ素及びアルミニウム成分のアルミニウムに換算した総量が0.01〜0.5wt%露出し、かつケイ素成分及びアルミニウム成分と結合したZn,Mn,Cu,Ni,Co,Cr,Cd,Zr,Sn,Mg,Tiの中から選ばれる少なくとも一種以上の金属成分からなる金属化合物によって粒子外殻を被覆したことを特徴とするマグネタイト粒子。
IPC (3件):
C01G 49/00 ,  G03G 9/083 ,  H01F 1/34
FI (4件):
C01G 49/00 A ,  C01G 49/00 E ,  G03G 9/08 301 ,  H01F 1/34 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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