特許
J-GLOBAL ID:200903088596327184

ハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228574
公開番号(公開出願番号):特開2001-051387
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 迅速化処理に伴うカブリ上昇や濃度・階調バランスの破綻だけでなく、処理後の画像の保存性を損なう事のないハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法を提供する。【解決手段】 失活型DIRカプラーの少なくとも1種を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料に特定の迅速現像処理を施すことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法。
請求項(抜粋):
透明支持体上に青感光性ハロゲン化銀乳剤層、緑感光性ハロゲン化銀乳剤層、赤感光性ハロゲン化銀乳剤層、及び非感光性層をそれぞれ少なくとも1層有し、且つ該感光性乳剤層の少なくとも1層に発色現像反応によってカプラーの活性位から離脱された後、現像抑制性を示す化合物と成り、それが発色現像液中に流れ出した後は、実質的に写真性に影響を与えない化合物に分解される性質を持つ基をカップリング活性位に有するDIRカプラーの少なくとも1種を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料に下記の現像処理Aを施すことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法。(現像処理A)発色現像主薬を0.025モル/リットル〜0.100モル/リットル、沃化物イオンを6.0×10-7モル/リットル〜7.0×10-5モル/リットルの範囲でそれぞれ含有し、且つ少なくとも1種の分子構造中にピロリドン核を有する重合体もしくは共重合体を含有する発色現像液を用いて、発色現像時間が30秒〜120秒の範囲で行う現像処理。
IPC (4件):
G03C 7/407 ,  G03C 1/30 ,  G03C 7/305 ,  G03C 7/42
FI (4件):
G03C 7/407 ,  G03C 1/30 ,  G03C 7/305 ,  G03C 7/42
Fターム (17件):
2H016BC00 ,  2H016BH03 ,  2H016BK00 ,  2H016BK01 ,  2H016BK03 ,  2H016BK04 ,  2H016BL01 ,  2H016BL02 ,  2H016BL03 ,  2H016BL05 ,  2H016BL06 ,  2H016BL07 ,  2H016BM10 ,  2H023CB00 ,  2H023CD00 ,  2H023DB00 ,  2H023FA01

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