特許
J-GLOBAL ID:200903088596437079

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235603
公開番号(公開出願番号):特開平10-078714
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 非通紙時のカブリトナーを防止し、転写ローラへのトナーの付着を低減し、加圧ローラへのトナーの付着およびそれに基づく紙づまりを防止するようにする。【解決手段】 転写ニップ部Nの転写紙Pの非通紙時における感光ドラム1の表面電位を転写ニップ部Nの転写紙P通紙時における感光ドラム1の表面電位よりも絶対値で大きくするように切替スイッチ27によってバイアス電源部25,30を切り替える。これにより、非通紙時の感光ドラム1の表面電位を通紙時よりも大きくし現像バイアスとのカブリマージンを大きくするように作用して、非画像形成領域へのトナー付着を防止する。
請求項(抜粋):
像担持体を均一に帯電させる帯電装置と、該帯電装置により帯電された像担持体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、該静電潜像を現像剤により可視画像化して前記像担持体にトナー画像を形成する現像装置と、前記像担持体上のトナー画像を転写ニップ部にて記録材に転写させる転写装置とを備えた画像形成装置において、前記帯電装置は、前記像担持体を帯電させる帯電部材と、該帯電部材に帯電バイアスを印加するバイアス電源部とを有し、該バイアス電源部は、前記転写ニップ部に対する前記記録材の非通紙時における前記像担持体の表面電位を、前記転写ニップ部に対する前記記録材の通紙時における前記像担持体の表面電位よりも大きい絶対値に設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303

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