特許
J-GLOBAL ID:200903088596586325

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153325
公開番号(公開出願番号):特開2005-334043
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 遊技機において、不正なデータを記憶した主制御基板に交換する行為を防ぐ。【解決手段】 主制御基板30が、停電時に認識データを更新生成してRAMに記憶すると共に払出制御基板32に送信すると、払出制御基板32は、主制御基板30から送信されてきた認識データを保管データとしてRAMに記憶し、復電時には保管データを主制御基板30に送信する。主制御基板30は、復電時に払出制御基板32から送信されてきた認識データをRAMに記憶されている認識データと照合し、これらが一致しないときはRAMクリアする。停電時に、主制御基板30を不正な遊技状態データが保持された主制御基板に取り替えた場合には、認識データの照合が不一致となってRAMの記憶をクリアするから、RAMに不正な遊技状態データが記憶されていたとしても残らないから、電源復帰時に不正な遊技状態データに従う遊技が行われることがない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
記憶保持に電力を要する記憶手段(A1)と、停電時に前記記憶手段(A1)に記憶保持のための電力を供給するバックアップ電源とを備えて遊技の進行を制御する主制御基板と、 前記主制御基板とは別の制御基板であって、記憶保持に電力を要する記憶手段(B1)と、停電時に前記記憶手段(B1)に記憶保持のための電力を供給するバックアップ電源とを備えている制御基板とを双方向通信可能に接続し、 前記主制御基板には、 認識データ(A)を生成し前記記憶手段(A1)に更新記憶させる機能と、 該生成された認識データ(A)を前記別の制御基板に送信する機能と、 前記制御基板から送信されてきた照合用データ(A)を前記記憶手段(A1)に記憶されている認識データ(A)と照合する機能と、 該照合により前記照合用データ(A)と認識データ(A)とが一致しないときは前記記憶手段(A1)の記憶をクリアする機能を備え、 前記別の制御基板には、 前記主制御基板から送信されてきた前記認識データ(A)を前記照合用データ(A)として前記記憶手段(B1)に記憶させる機能と、 復電時に前記照合用データ(A)を前記主制御基板に送信する機能と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BB21 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088EA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-119066   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-391575   出願人:株式会社三共
  • 記録媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185358   出願人:株式会社三共
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