特許
J-GLOBAL ID:200903088596633161

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231485
公開番号(公開出願番号):特開平11-067360
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 半嵌合防止機能を確実に発揮させる。【解決手段】 バネ部材30上側のアーム部32は雄側コネクタハウジング10に回動可能に支持され、下側のアーム部33が雌側コネクタハウジング20に係合されている。嵌合を開始すると、バネ部材30の弾性復元力により両コネクタハウジング10,20が離間方向に付勢され、この状態で嵌合操作を中止すると両コネクタハウジング10,20が大きく離間するため、嵌合が未完であることが判る。死点を越えて嵌合が深く進むと、両コネクタハウジング10,20が接近方向に付勢されるので、途中で嵌合操作を中止しても正規嵌合状態に至る。死点が一点に絞られるので、半嵌合防止機能の信頼性が高い。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングの間にバネ部材が設けられ、このバネ部材の弾力により、前記両コネクタハウジングの嵌合が浅い状態では両コネクタハウジングが離間方向に付勢されるとともに、嵌合が所定以上進んだ状態では両コネクタハウジングが接近方向に付勢されるようにしたコネクタであって、前記バネ部材の弾性撓み領域における一端が一方のコネクタハウジングに回動可能に支持されているとともに、他端が他方のコネクタハウジングへの係合を可能とされていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-269965

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