特許
J-GLOBAL ID:200903088596719171

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095021
公開番号(公開出願番号):特開平9-283331
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、従来の消音材よりも消音効果を向上させ得るとともに、部品点数を低減可能なソレノイドを提供する。【解決手段】本発明のソレノイド1Aにおけるクッション部材7Aは、可動プランジャー5aが挿通する中心孔70をもつとともに、コイルボビン2aの端部側(突出筒部23)あるいはハウジング4bの端部側(非磁性体よりなる筒状の樹脂製ハウジングaの突出筒部23a、非磁性体よりなる蓋状の樹脂製ハウジングbの突出筒部23b)に保持されるリング状の基部71と、基部71の両背向面72、73より可動プランジャー5aの軸方向両側にそれぞれ突出し、可動プランジャー5aの往復動によりそれぞれ当接して衝撃を吸収する相背向するー対の衝撃吸収部74、75とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状のコイルボビンと、該コイルボビンの外周に巻回され印加電流値に応じた磁力線を発生するコイルと、該コイルボビンの筒孔にそれぞれ対向して配置され該磁力線により電磁石として作用するコアをもつハウジングおよび該コアに吸引され作動する可動プランジャーと、該ハウジングの端部側あるいは該コイルボビンの端部側に固定され該可動プランジャーのー端部に当接するクッション部材と、よりなるソレノイドであって、該クッション部材は、該可動プランジャーが挿通する中心孔をもつとともに、該コイルボビンの該端部側あるいは該ハウジングの該端部側に保持されるリング状の基部と、該基部の両背向面より該可動プランジャーの軸方向両側にそれぞれ突出し、該可動プランジャーの往復動によりそれぞれ当接して衝撃を吸収する相背向するー対の衝撃吸収部とからなることを特徴とするソレノイド。
IPC (2件):
H01F 7/16 ,  H01F 7/127
FI (2件):
H01F 7/16 H ,  H01F 7/16 Q

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