特許
J-GLOBAL ID:200903088598795843

スポンジの連続気泡率の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326676
公開番号(公開出願番号):特開2001-141641
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡便かつ正確に実施することができるスポンジの連続気泡率の測定方法を提供する。【解決手段】 (式I)により連続気泡率(OR)を算出するOR=(Oc/(Oc+Cc))×100(%)・・・(式I)W0:重量の基準。零点。W0=0とする。W1/ρ:脱気前のスポンジの容積。W1は浮力(g)W2/ρ:脱気後のスポンジの容積。W2は浮力(g)ρ:液体の密度(比重)(g/cm3)W3:脱気された空気の容積(W3=W1/ρ-W2/ρ)Oc:連続気泡の容積率(Oc=(W3/(W1/ρ))×100(%))Cw:ソリッド部の容積率(Cw=(Df/Ds)×100(%))Df:スポンジの密度(比重)(g/cm3)Ds:ソリッド部の密度(比重)(g/cm3)Cc:独立気泡の容積率 %(Cc=100-Cw-Oc)OR:連続気泡率
請求項(抜粋):
下記の工程によるスポンジの連続気泡率の測定方法。[第一工程]重量測定手段?Fを備えた容器?@中に液体?Aを入れ、そのときの重量(W0)を重量の基準点(零点)とする[第二工程]上記の液体中にスポンジ?Bの全体を沈め、そのときの重量(W1)を測定する[第三工程]上記の液体、スポンジ及び容器を含む系を脱気し、脱気後の重量(W2)を測定する[第四工程]下記(式I)により連続気泡率(OR)を算出する OR=(Oc/(Oc+Cc))×100(%)・・・(式I)W0:重量の基準。零点。W0=0とする。W1/ρ:脱気前のスポンジの容積。W1は浮力(g)W2/ρ:脱気後のスポンジの容積。W2は浮力(g)ρ:液体の密度(比重)(g/cm3)W3:脱気された空気の容積(W3=W1/ρ-W2/ρ)Oc:連続気泡の容積率(Oc=(W3/(W1/ρ))×100(%))Cw:ソリッド部の容積率(Cw=(Df/Ds)×100(%))Df:スポンジの密度(比重)(g/cm3)Ds:ソリッド部の密度(比重)(g/cm3)Cc:独立気泡の容積率 %(Cc=100-Cw-Oc)OR:連続気泡率
IPC (2件):
G01N 15/08 ,  G01N 5/04
FI (2件):
G01N 15/08 H ,  G01N 5/04 Z

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