特許
J-GLOBAL ID:200903088599202870

音声検出装置と映像切り替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238579
公開番号(公開出願番号):特開平7-092988
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 話者の音声が判別でき話者に対応したマイクロホンを正確に特定できる音声検出装置と、この特定により映像を自動的に話者に切り換えることができる映像切り替え装置を提供することを目的とする。【構成】 音声判定部3が、マイクロホン1に入力された信号からスペクトルの特徴量を抽出し、予め求めた音声の特徴量との類似性の有無によりその信号が音声であるか否かを判定する。話者検出部2が、隣接したマイクロホン1の入力信号の間の差異を検出することにより話者の位置を推定し、この話者に対応したマイクロホン1を特定する。以上の音声判定部3と話者検出部2の出力結果に基づいて、総合判定部4がそれぞれのマイクロホン1に対応した話者の音声のみを判定する。
請求項(抜粋):
音響を検出する複数のマイクロホンと、これらのマイクロホンに入力された信号からスペクトルの特徴量を抽出し、予め求めた音声の特徴量との類似性の有無によりその信号が音声であるか否かを判定する音声判定部と、任意のマイクロホンの入力信号とこのマイクロホンに隣接した位置にあるマイクロホンの入力信号との間の差異を検出することにより音響の発生源である話者の位置を推定し、この話者に対応したマイクロホンを特定する話者検出部と、前記音声判定部と話者検出部の出力結果を用いて予め定めた判定条件をもとにそれぞれのマイクロホンに対応した話者の音声のみを判定する総合判定部とを備えた音声検出装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 511 ,  H04R 3/00 320

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