特許
J-GLOBAL ID:200903088599866485

薬剤噴射容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194955
公開番号(公開出願番号):特開平9-038536
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 頭皮に直接接触する部分である軟質材料製の球弧片(滑動部材)の容器本体に対する組付きを強化すると共に、毛髪が使用状況を劣化させることがないようにすることにある。【解決手段】 球弧片11(滑動部材3)を軟質合成樹脂製とし、球弧片11の周端部に薬剤噴射口13を常時開口し、球弧片11を容器本体1のノズル6に強固に組付けた硬質合成樹脂製の組付き部材2に強固に組付け、両者を一体的に押し下げることによってノズル6を押し下げ、容器本体1内の薬剤を常時開口状態にある噴射口から頭皮に噴射し、球弧片11でマッサージをする。
請求項(抜粋):
内溶液である薬剤を噴射すべく上端部に弁機構(5) およびノズル(6) を有する容器本体(1) と、該容器本体(1) のノズル(6) 上端面に下端面が係止する組付き突条(7) を有する下部が前記ノズル(6) に組付くと共に、該下部に前記ノズル(6) から噴射される前記薬剤が通過する第一通路(8) を形成し、上部に開口凹部(9) を形成した硬質合成樹脂製の組付き部材(2) と、該組付き部材(2) の開口凹部(9) に、下端を前記組付き部材(2) に突き当たり可能に嵌入する棒片(10)と、該棒片(10)の上端部に一体設され先端外周面が球弧面である球弧片(11)と、該球弧片(11)に一体設され、前記球弧片(11)を露出させた状態で、前記組付き部材(2) に強固に組付く取付け片(12)とで構成される軟質合成樹脂製の滑動部材(3) と、前記容器本体(1) の上端部に組付き、前記組付き部材(2) の上下動をガイドすべく、該組付き部材(2) の外周面に近接するガイド面(13)を有するガイド部材(4) と、から構成され、前記滑動部材(3) の球弧片(11)の周端部と前記取付け片(12)との間に、前記滑動部材(3) と組付き部材(2) との間に形成される第二通路(14)に連通する複数の噴射口(15)を穿設して成る薬剤噴射容器。
IPC (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 47/06 ,  B65D 83/14
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 47/06 A ,  B65D 83/14 F

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