特許
J-GLOBAL ID:200903088602546926
熱収縮性ポリエステル系フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233517
公開番号(公開出願番号):特開2003-041028
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの幅広い温度域で優れた収縮特性を有すると共に、収縮白化、収縮斑、シワ、歪み、タテヒケ等の発生が極めて少なく、耐破れ性や溶剤接着性にも優れたラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、95°Cの温水中、10秒の最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、温度30°C、相対湿度85%の環境下で熱収縮性ポリエステル系フィルムを2週間保存し、保存後のフィルムの最大収縮方向と直交する方向についての引張試験を、複数の試験片について、チャック間距離100mm、試験片幅15mm、温度23°C、引張速度200mm/分の条件で行ったとき、破断伸度5%以下の試験片数が、全試験片数の10%以下であり、かつ、非塩素系有機溶剤で接着可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
請求項(抜粋):
熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料を、95°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、温度30°C、相対湿度85%の環境下で熱収縮性ポリエステル系フィルムを2週間保存し、保存後のフィルムの最大収縮方向と直交する方向についての引張試験を、複数の試験片について、チャック間距離100mm、試験片幅15mm、温度23°C、引張速度200mm/分の条件で行ったとき、破断伸度5%以下の試験片数が、全試験片数の10%以下であり、かつ、非塩素系有機溶剤で接着可能であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
IPC (3件):
C08J 5/18 CFD
, C08G 63/199
, C08L 67:02 ZAB
FI (3件):
C08J 5/18 CFD
, C08G 63/199
, C08L 67:02 ZAB
Fターム (63件):
4F071AA44
, 4F071AA45
, 4F071AA46
, 4F071AA88
, 4F071AF36
, 4F071AF58
, 4F071AF61
, 4F071AH04
, 4F071AH06
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AD01
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA07
, 4J029BA09
, 4J029BA10
, 4J029BD04A
, 4J029BF09
, 4J029BF18
, 4J029BF23
, 4J029BF24
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB03A
, 4J029CB05A
, 4J029CB05B
, 4J029CB06A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029JA081
, 4J029JA091
, 4J029JA111
, 4J029JA121
, 4J029JA231
, 4J029JA251
, 4J029JA261
, 4J029JC411
, 4J029JC481
, 4J029JC531
, 4J029JC571
, 4J029JC581
, 4J029JE182
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029KB05
, 4J029KB25
, 4J029KE02
, 4J029KE03
, 4J029KE05
引用特許:
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