特許
J-GLOBAL ID:200903088602932036

投与装置に使用する表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539885
公開番号(公開出願番号):特表2002-528144
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】開放位置と閉鎖位置との間で移動可能な弁を備えた容器(100)から、定量された用量の医薬を送出する送出装置に使用するための表示装置。好ましい実施形態では、容器(100)は、ハウジング(10)内で、長手方向軸線に沿って往復移動できる。ハウジング(10)は、好ましくは、弁ステム(110)および排出ポート(26)を受け入れることができるウェル(18)を有している。ウェル(18)は、弁が開放位置に移動されると定量された用量の医薬がポート(26)を通して送出されるように、ポート(26)と連通している。インジケータ組立体は、使用者が見ることができる用量表示(66)を備えたインジケータ部材(50)を有している。好ましい実施形態では、インジケータ組立体はインジケータモジュール(120)に設けられる。吸入装置として組み立てることができるキットと一緒に、定量された用量を送出する方法も提供される。キー部材(300)およびキー入口通路を備えた送出システムも提供される。
請求項(抜粋):
キャビティを備えたディスペンサハウジング内に配置された容器から投与され、または、容器内に残存する医薬の定量された用量の数を示す表示装置であって、容器が、閉鎖位置と開放位置との間で移動できる弁を備えており、かつ、該弁が開放位置に移動されると前記定量された用量を投与する構成の表示装置において、 インジケータモジュールが、 ディスペンサハウジングのキャビティ内に受け入れられるモジュールハウジングと、 該モジュールハウジング内で移動可能に取り付けられた少なくとも1つのインジケータ部材とを有し、少なくとも1つのインジケータ部材は、容器から投与されまたは容器内に残存する定量された用量の数を示す表示を有し、前記少なくとも1つのインジケータ部材は、医薬の定量された用量の連続的投与に応答してモジュールハウジング内で移動して、容器から投与されまたは容器内に残存する定量された用量の数を表示できることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
A61M 11/00 ,  A61J 3/06
FI (2件):
A61M 11/00 A ,  A61J 3/06 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-035265
  • 特開昭63-035265
  • 特開昭63-035265
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