特許
J-GLOBAL ID:200903088604106052
ノイズフィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314208
公開番号(公開出願番号):特開平8-148959
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】ノイズフィルタのケース内への構成部品の組込みの作業性を向上させ、注型作業も簡単に、かつ短時間に行うことが可能となり、もって価格の低減が可能となるノイズフィルタを提供する。【構成】片面開口の合成樹脂製ケース1の内部に仕切り壁a〜fを設けて該仕切り壁により囲まれた部分またはこれらの壁のケース内壁との間にノイズフィルタ構成部品2〜4を収容する。ケース1の内部に中継端子7を固定して中継端子7で構成部品3、4のリード線とハーネス5とを接続する。ケース1の開口縁にハーネス固定溝1fを設けて溝1fにハーネス5を嵌め込んで固定する。注型樹脂6を、ケース1の内部に、中継端子7および構成部品3、4が樹脂6内に埋め込まれ、かつハーネス固定溝1fには至らない深さに注入し硬化させる。
請求項(抜粋):
片面開口の合成樹脂製ケースの内部に仕切り壁を設けて該仕切り壁間あるいは仕切り壁とケース内壁により囲まれた部分にノイズフィルタ構成部品を収容し、該ケースの内部に中継端子を固定して該中継端子で前記構成部品の端子とハーネスとを接続し、前記ケースの開口縁にハーネス固定溝を設けて該溝にハーネスを嵌め込んで固定し、注型樹脂を、前記ケースの内部に、前記中継端子および構成部品が樹脂内に埋め込まれ、かつ前記ハーネス固定溝には至らない深さに注入し硬化させたことを特徴とするノイズフィルタ。
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