特許
J-GLOBAL ID:200903088604600073
車両用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219107
公開番号(公開出願番号):特開2003-024166
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 シートバックの傾動動作に連動し、シートクッションをスイング動作させる。固定ブラケットの溶着個数を減少させ、溶接コストを減少させる。溶接による歪みの発生を防止する。【解決手段】 アームブラケット32の下端側に第1リンク35の一端を軸支し、ベースフレーム12に第2リンク37の一端を軸支し、両リンク35及び37を回動可能に連結する。軸支部39をブラケット42の長穴44に係合させる。クッションフレーム31に第3のリンク48の上端を枢支し、第3のリンク48の下端に流体式アクチュエータ25の前端25bを枢支する。後端25aをベースフレーム12の後端部に枢支する。第3のリンク48の前端25bの枢支位置より上方に第4のリンク51の前端を枢支する。第4のリンク51の後端をベースフレーム12の後端部に枢支する。
請求項(抜粋):
ベースフレームと、該ベースフレーム上に支持されるシートクッションと、前記ベースフレーム上で前記シートクッションの後端側に立設され、シートの前後方向に傾動可能に支軸により支持されるシートバックとを備える車両用シートにおいて、前記シートバックのバックフレームにアームブラケットを固着し、前記シートクッションのクッションフレームの後端側下部に前後方向に延びる長穴を有する支持ブラケットを設け、前記アームブラケットの下端側に第1リンクの一端を軸支し、前記ベースフレーム側に第2リンクの一端を軸支し、前記第1リンクの他端、及び第2リンクの他端を枢支ピンにより回動可能に軸支し、該枢支ピンを前記支持ブラケットの長穴に係合させ、前記クッションフレームに第3のリンクの上端を枢支し、該第3のリンクの下端に伸縮位置のロック状態及びその解除が可能な流体式アクチュエータの前端を枢支し、流体式アクチュエータの後端を前記ベースフレームの後端部に枢支し、前記第3のリンクの流体式アクチュエータの前端の枢支位置より上方に第4のリンクの前端を枢支し、該第4のリンクの後端を前記ベースフレームの後端部に枢支したことを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
A47C 1/032
, B60N 2/02
, B60N 2/22
FI (3件):
A47C 1/032
, B60N 2/02
, B60N 2/22
Fターム (7件):
3B087BD03
, 3B087BD13
, 3B099AA05
, 3B099BA08
, 3B099CA35
, 3B099CA36
, 3B099DA04
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