特許
J-GLOBAL ID:200903088605063039

記録再生装置のリールロック解除機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139601
公開番号(公開出願番号):特開平5-314609
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リールロック解除部材が挿入される位置が異なる2種類以上のテープカセットを使用する記録再生装置において、小テープカセット用のリールロック解除部材が大テープカセットの装着時邪魔にならず形状が大きくならないようにする。【構成】 小テープカセット1用のリールロック解除部材75を支持軸73に上下動自在に支持し、コイルバネ81で上方への移動力を付勢しておく。リール台59を支持したリール台ブロック58が小テープカセットの装着位置に移動するとそのラックが形成された部分がリールロック解除部材のストッパ片79の下側に位置し、下方への移動を阻止する。リール台ブロックが大テープカセットを装着位置に移動すると、リールロック部材の下方への移動を邪魔するものがなくなり、大テープカセットが装着されるときは、大テープカセットによって押圧されリールロック部材がコイルバネに抗して下降し、装着を妨げない。
請求項(抜粋):
大きさが異なると共にテープリールに対するロックを解除するためのリールロック解除部材が挿入される位置が異なる2種類以上のテープカセットを使用する記録再生装置のリールロック解除機構であって、小テープカセット用のリールロック解除部材がテープカセットの移動方向へ移動可能にされたことを特徴とする記録再生装置のリールロック解除機構。
IPC (2件):
G11B 15/675 101 ,  G11B 23/087

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