特許
J-GLOBAL ID:200903088606577974

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029427
公開番号(公開出願番号):特開平8-223534
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 逆再生を行う時に必要となるフレームメモリを大幅に節約することのできる画像再生装置を提供する。【構成】 GOP(Group Of Picture)がビデオCD10からビットストリーム読み出し手段2で読み出される。入力されたGOPを画像復号手段1で画像復号用フレームメモリ3を使ってデコードする。そしてデコードしたピクチャの中で1つ前に表示したピクチャのテンポラル・リファレンス(temporal_reference)より小さいピクチャを画像復号用フレームメモリ3からフレームメモリ読み出し手段4で読み出して、画像表示手段6に出力してそこでピクチャが表示される。このような動作を制御する再生制御手段7によってGOPが逆再生し終わるまで続ける。
請求項(抜粋):
MPEG(Motion Picture Expert coding Group)規格に基づいてフレーム内符号化とフレーム間符号化を併用して符号化された映像信号のビットストリームを記録した記録媒体を再生する画像再生装置であって、記録媒体からビットストリームを1枚のピクチャを表示する毎に表示に使用したピクチャを含むGOP(Group Of Picture)をGOP内のピクチャが表示し終わるまで読み出して出力するビットストリーム読み出し手段と、前記GOPのビットストリームをデコードする画像復号手段と、前記ビットストリームをピクチャにデコードする画像復号手段の作業用フレームメモリと、前記画像復号手段でデコードしたGOP内のピクチャの中でテンポラル・リファレンス(temporal_reference)の大きい順に前記フレームメモリから読み出すフレームメモリ読み出し手段と、前記フレームメモリ読み出し手段によって読み出された前記デコードしたピクチャを表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする画像再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/32 ,  H04N 9/64
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 9/64 L ,  H04N 7/137 Z

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