特許
J-GLOBAL ID:200903088607247404

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224430
公開番号(公開出願番号):特開2002-084690
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 減磁耐力を高くし、高速回転を可能とした高効率な磁石電動機を提供する。【解決手段】 界磁を形成する永久磁石の形状は、該永久磁石の外周面と回転子の外周面とが等距離をなし、かつ、回転子の半径方向の中間部分の厚さを周辺部分の厚さより厚く、かつ、永久磁石の回転子の中心側の形状が平面となったときの厚さよりも薄いことを特徴とし、永久磁石の外周面のうち前記回転子の円周方向の端部に所定の半径の丸みをもたせたことを特徴とする。また、前記回転子の互いに隣接する各永久磁石間の鉄心部、または前記回転子の各永久磁石外側の外周鉄心部のどちらかに複数のスリットを設けたことを特徴とする。さらに、前記回転子の鉄心部に穿設した前記永久磁石用穴と前記永久磁石との空隙に透磁性の固着材を充填し、前記回転子の鉄心部と前記永久磁石とを固着させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁路となる積層鋼板に埋め込まれた永久磁石により界磁を形成する回転子と、磁路となる積層鋼板のスロットに電機子巻線が配設されて電機子を形成する固定子とを有し、前記電機子巻線に通電して前記回転子との間に回転トルクを発生する電動機であって、前記永久磁石は、該永久磁石の外周面と前記回転子の外周面とが等距離をなし、かつ、前記回転子の半径方向の中間部分の厚さを周辺部分の厚さより厚くした形状であることを特徴とする電動機。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (25件):
5H002AA03 ,  5H002AA05 ,  5H002AB07 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H621AA03 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621HH08 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK15 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP19 ,  5H622QB02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 永久磁石式モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256116   出願人:三菱重工業株式会社
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095825   出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
  • モータの回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126273   出願人:三菱電機株式会社
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