特許
J-GLOBAL ID:200903088607815372
斜板式圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127582
公開番号(公開出願番号):特開平5-321829
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】残留ガスによる吐出効率の低下を回避し、最大吐出容量時における冷房能力の向上を図る。【構成】軸心を挟んで対向する二つのボア9a、9d間に最大吐出容量時における一方のボア9a内のピストン10が上死点位置に到達し、他方のボア9d内のピストン10が下死点位置に到達したときに連通する連通路11aをシリンダブロック1に設け、圧縮行程終了後のボア9aのデッドスペースSに残留するガスを吸入行程終了後のボア9d内へ流出させるようにする。
請求項(抜粋):
軸心の周りに該軸心と平行に形成された偶数個のボアを有するシリンダブロックと、該シリンダブロックの軸心孔内に嵌挿支承された駆動軸と、該駆動軸と共動する斜板に連係されて前記ボア内を直動するピストンと、該ピストンの直動を介して前記ボアと選択的に連通する吸入室及び吐出室とを備える斜板式圧縮機において、前記シリンダブロックには、前記軸心を挟んで対向する二つのボア間に一方のボア内のピストンが上死点位置に到達し、他方のボア内のピストンが下死点位置に到達したときに連通する連通路が設けられていることを特徴とする斜板式圧縮機。
IPC (3件):
F04B 27/08
, F04B 39/10
, F04B 49/00 361
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