特許
J-GLOBAL ID:200903088608420916

高周波加熱殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329296
公開番号(公開出願番号):特開平9-163961
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、設備コストの低減化を図り得るものでありながら、高温、高圧状態でレトルト食品に確実に殺菌処理を施すことができるようにする。【解決手段】 高周波電力を印加することによる誘電加熱によって可撓性材料で密封包装された密封包装食品Pを加熱殺菌する高周波加熱殺菌装置1であって、高周波発生手段3からの高周波電力が印加される上部電極としての蓋体22および下部電極としての容器本体21からなり、上記対向電極を密封状態で収容する食品殺菌容器2と、この食品殺菌容器2内を昇圧する昇圧手段4と、上記食品殺菌容器2を密閉するために押圧する押圧手段25とが備えられている。
請求項(抜粋):
高周波電力を供給することによる誘電加熱によって包装食品を100°C以上に加熱殺菌する高周波加熱殺菌装置であって、上記包装食品を挾持した状態で高周波電力が供給される対向電極と、少なくともこの対向電極の挾持空間を機密にする密封容器と、この密封容器内を加圧する気圧変更手段とが備えられていることを特徴とする高周波加熱殺菌装置。

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