特許
J-GLOBAL ID:200903088609386657

扉の自動閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310057
公開番号(公開出願番号):特開平10-131602
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 構造及び製作が簡単で、常に扉の開閉が円滑に行えるとともに、扉を閉じたときに外から見えず扉の外観をすっきりさせることのできる扉の自動閉止装置を提供すること。【解決手段】 扉と開口上枠間に架設されたリンク6と、自動閉戸機構7とからなり、自動閉戸機構7を、開口上枠4の下面に沿うガイド5と、ガイド5内を移動する摺動体76と、ダンパ部材71と、ダンパ部材71のピストン71Pに一端を固定し、他端を摺動体76に固定したガイドパイプ73と摺動可能に遊嵌したピストンロッド72と、摺動体76をダンパ部材71側に引き寄せる方向に付勢する引張ばね78と、扉1を閉じる方向に作用するばね部材9により構成する。
請求項(抜粋):
扉と開口上枠間に架設され、扉の開閉に追従して移動するリンクと、開口上枠の下面又は扉の上端部のいずれか一方に配設した自動閉戸機構とからなり、自動閉戸機構を、開口上枠の下面又は扉の上端部に沿うガイドと、扉の開閉に従ってガイド内を移動する摺動体と、一方向の作動油の流量規制を行うことにより速度調整を行うダンパ部材と、ダンパ部材のピストンに一端を固定し、他端を摺動体に固定したガイドパイプと摺動可能に遊嵌したピストンロッドと、摺動体をダンパ部材側に引き寄せる方向に付勢する引張ばねと、扉を閉じる方向に作用するばね部材とからなることを特徴とする扉の自動閉止装置。
IPC (2件):
E05F 3/10 ,  E05F 1/14
FI (2件):
E05F 3/10 Z ,  E05F 1/14 A

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