特許
J-GLOBAL ID:200903088610776329

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161342
公開番号(公開出願番号):特開平11-334776
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】金属製の容器体胴部外周に嵌合させた肩カバーの如き合成樹脂製の附属品が、使用時には確実に容器体に固定されていて不用意に外れる様な虞はなく、しかも使用後は比較的簡単な操作で容易に取り外すことができ、容易な分別処理を行えるエアゾール容器を提案する。【解決手段】従来通り、係止突条9と係合突条10との乗り越え係合により周壁11を嵌合させた肩カバー3を装着することにより使用時の確実な固定を行え、また、周壁11の後部に間隔をあけて、下端より上方へ延びる一対の切り溝14,14を穿設させ、更に、周壁外周上部より二重筒状に垂設した外周壁13後部の下端より上方へ至る部分を外方へ膨出形成した指掛け部15を設け、該指掛け部を引き上げることにより特別他の道具を必要とせずに簡単に肩カバーを外せる如く構成した。
請求項(抜粋):
胴部5の頂壁6中央部を貫通して注出管7を突設してなるエアゾール容器体2と、容器体胴部外周上端部に周設した係止突条9に、内周下部に突設した係合突条10を乗り越え係合させて周壁11を嵌合するとともに、周壁11外周上部より二重筒状に外周壁13を垂設してなる合成樹脂製の肩カバー3と、注出管7に一端を液密に嵌合させ且つ他端を噴出口と連通する液流路aを内蔵してなる合成樹脂製の噴出部4とを備え、肩カバー周壁11の後部に間隔をあけて、下端より上方へ延びる一対の切り溝14,14を穿設させ、外周壁13後部の下端より上方へ至る部分を外方へ膨出形成した指掛け部15を設けてなることを特徴とするエアゾール容器。
IPC (3件):
B65D 83/44 ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/06
FI (3件):
B65D 83/14 B ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/06 H

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