特許
J-GLOBAL ID:200903088611580380
欝モデルマウス作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
早坂 巧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061427
公開番号(公開出願番号):特開2005-278646
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 欝モデルマウス作製方法の提供。【解決手段】(a) 用いるマウスの四肢又は尾が底に届かない深さに水を満たした水槽と、マウスが四肢の何れかで体を支えて頭部を水面上に維持できる深さで水没して不可視に設けられた逃避台とを用意し、(b)水中にマウスを放ち所定時間内にマウスが逃避台上に到達するのに成功したときはこれを回収し、失敗したときはこれを該逃避台上に一旦載せた上で回収することよりなる試行を行い、(c)試行(b)を1日に所定回数反復し、(d)ステップ(c)を所定日数反復し、 (e) 各日における、自ら該逃避台上に到達した割合が、ステップ(d)をとおして一旦上昇した後下降したか、及び/又は、逃避潜時の平均が、ステップ(d)をとおして一旦短縮した後延長したものであるマウスであって、最終日の全ての試行に不動化の挙動を示すマウスを選択することによるものである、欝モデルマウス作製方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
欝モデルマウス作製方法であって、
(a) 用いるマウスの四肢又は尾の何れもが底に届かない深さに水を満たした水槽と、該水槽の一部に備えられ、マウスが四肢の何れかで体を支えて少なくとも頭部を水面上に維持できる深さで水面下に没して不可視に設けられた逃避台とを用意し、
(b) 該水槽の水中にマウスを放ち、所定時間内に該マウスが該逃避台上に到達するのに成功したときはこれを回収し、該マウスが該逃避台上に到達するのに失敗したときはこれを該逃避台上に一旦載せた上で回収することよりなる試行を行い、
(c) 上記(b)の試行を1日に所定回数反復し、
(d) 上記(c)のステップを所定日数反復し、そして
(e) 各日における、該所定回数にわたる上記(b)の試行をとおして自ら該逃避台上に到達した割合が、該所定日数にわたる上記(d)のステップをとおして一旦上昇した後に下降したか、及び/又は、各日における、該所定回数にわたる上記(b)の試行をとおした逃避潜時の平均が、該所定日数にわたる上記(d)のステップをとおして一旦短縮した後に延長したものであるマウスであって、最終日の全ての試行において不動化の挙動を示すマウスを選択することによるものである、
欝モデルマウス作製方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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